治療後のケアはこれで決まり!Pureasyで叶える肌の回復と潤い

 あらおクリニック 白木七恵 様

美容クリニックでの治療後のスキンケアは、回復を早め、肌の健康を保つために重要な役割を果たします。今回のインタビューでは、信頼と実績のある韓国・大熊製薬が提供するEGF*配合のPureasy製品について、クリニックでの導入経緯や実際の使用方法、効果についてあらおクリニックの白木さんにお話を伺いました。

*ヒトオリゴペプチド(整肌成分)

ライター戸塚(以下戸塚) Pureasyを導入された経緯についてお伺いしてもいいですか。

白木さん 最初のきっかけは2022年の8月の商品発表セミナーです。出張したスタッフが導入を進めました。大熊製薬のEFGがとても良かったため、興味を持ったのがきっかけだそうです。歴史のある大熊製薬のEGF化粧品だからという信頼感がありました。

戸塚 クリニックではいつ頃から導入され始めましたか

白木さん 去年から導入しました。

戸塚 どのような施術の後にPureasyの使用をすすめられていますか。

白木さん 当院ではピコレーザーでトーニング、フラクショナル、スポット照射を行うピコフルコースや、ポテンザの後のホームケアとしておすすめしております。フラクショナルレーザーを使用した、当院オリジナルのネオベルベットスキンハイパーのお仕上げとしても導入させていただいております。

鎮静と回復が期待できることが、まず術後のお肌にとって一番の効果だと感じております。PureasyはEGFがナノリポゾーム化され、効率よく浸透すると伺いました。施術後のケアとしてお使いいただいた後もエイジングケアとして、また肌状態を高めるためにも継続してお使いいただけるのが魅力だと思います。

戸塚 ご自身でもPureasyを使っておられると伺いました。感想はいかがですか?

白木さん 私が使っているのは洗顔泡洗顔と、こちらのマスクなんです。泡洗顔は泡がモコモコに出ます。今まで自分で泡立てていたんですけど、全然泡立て方が足りなかったなと感じました。洗い上がりもすごくすっきりするのにつっぱらず、しっとりしています。

マスクはレーザー治療を受けた後の鎮静に使用していますが赤みもすぐ引きますし、EGFが配合されておりますので非常にハリツヤも出ます。

戸塚 白木さん自身は、基礎化粧品にはどのようなものを求められていますか。

白木さん 私は目の周りの小じわが気になりますし、乾燥肌ですので、保湿に重点を置くことが多いです。Pureasyは保湿効果も素晴らしいと思います。洗顔フォームも全然つっぱらないですし、マスクは何かイベントごとがあるときには必ず使わせていただいてます。

戸塚 Pureasyの製品をどのような方におすすめしたいですか。

白木さん ハードなレーザー治療された後はすごくいいと思います。赤みが翌日まで続くのが嫌だっていう方が多いので、その際にはこのマスクをオプションで付けさせていただくことがあります。赤みの引きも早いですし、その後の仕上がりにも違いが出てくると思います。

戸塚 使った方が施術の仕上がりもいいですか?

白木さん 絶対いいです。

戸塚 このクレンジングフォームと、あとファーミングマスクのお話を伺いましたが一番新しい製品に日焼け止めがあります。こちらはもう使ってみられましたか?

白木さん はいサンプルをいただいて使わせていただきました。こちらもすごく伸びが良く、また普段使用しているファンデーションの邪魔をしないのでたいへん気に入っております。保湿力もありますし、トーンアップもするので、ファンデーションを使っても邪魔をしないところが非常に気に入っております。

臭いは独特なんですけれども、時間が経つと気にならなくなりますし、しっかり紫外線も防止してくれるので、すごくいい商品だと思います。

自宅でプロ級ケア!あなたの美しさをサポートするPureasyシリーズの魅力

 ヒルズグレイスクリニック メディカルエステティシャン 道前秋乃 様

施術後の肌ケアは、結果を左右する大切なステップです。肌の赤みやダウンタイムを少しでも早く解消したい。そんなお客様の声に応えるために開発されたのがPureasyのスキンケア製品。特にマスクやミストが施術後の肌を瞬時に落ち着かせる効果で絶大な支持を集めています。

美容クリニックでエステティシャンとして働く道前さんに、クリニックでの使用方や、ご自分で使ってみた感想について伺いました。

ライター戸塚(以後戸塚) 道前さんはクリニックではどのような担当をされているんですか?

道前さん 私は美容部員として、施術介助や、赤みとかダウンタイムのあるお肌への鎮静、エレクトロポレーションの施術、マッサージや高周波の機械を使ってたるみの治療などを担当しています。

戸塚 Pureasyの製品はいつ頃から扱うようになったんでしょうか。

道前さん 1年ぐらい前からです。当院で行っている治療との相性がすごく良さそうだということで、施術と組み合わせて使っていきたいなと思い導入しました。

戸塚 具体的にどのような施術の後にPureasyの製品をすすめておられますか。

道前さん 鎮静の効果がすごく高いので、ピコシュアプロやポテンザなどの治療後に使用しています。結果を出していくためにはしっかり施術しないといけないときは、どうしても赤みやダウンタイムが強くなります。

でも私は「ダウンタイムがあるのが普通」ではないと思っています。ダウンタイムを軽くしてこそトータルでの満足度が高まると思うんです。施術後にエレクトロポレーションができるといいんですけれどそれが難しい方にはPureasyのマスクパックをして、その上に冷たいシュネットマスクを乗せて鎮静することがあります。15分ぐらいで施術直後のひりつきが治まります。

戸塚 シートマスクの他にもおすすめはありますか?

道前さん フェイシャルミストもEGFの濃度が高いので効果を実感していただきやすいと思います。さっぱりしてるんですけど顔をこすらなくてもよく、お肌にちゃんと乗るタイプで、思っているよりしっかり保湿されるのでミストとマスクはおすすめすることが多いですね。

戸塚 道前さんご自身もPureasyシリーズを使っておられますか?

道前さん はい、使っています。

戸塚 お気に入りのアイテムはありますか?

道前さん 特にマスクとクレンジングフォームが気に入っています。私はスキンケアにビタミンAを取り入れているのですが、肌があまり強くないのでA反応が出やすくて、赤くなったり痒くなったりするんです。そんなときにはパックを夜1回やると落ち着いて次の日には赤みが引いてるので、ここぞというときに使ってます。クレンジングフォームも、ベタつかず、でもさっぱりもしすぎず、すすぎやすい。その使用感が好きで愛用しています。

戸塚 今後こういう製品が出てきてくれたら嬉しいみたいなアイテムはありますか。

道前さん エイジングケアがこれからさらに求められると思います。眼周りを気にされる方が多いのでアイケアクリームとかいいですね。しっかりEGFも濃度が高くって、保湿もできるようなものができるといいねってスタッフと話しています。

戸塚 実際にPureasyをエイジングケアとして使ってみられたお客様はおられますか?

道前さん 元々当院に来られる患者様層が40代~60代と少し年齢層が高めで、エイジングケアが必須な方がほとんどです。使われている方からの声をお聞きすると、肌にすごくハリが出て、ふっくらとする感じがするとか、きめが整うとか、マスクを使ったら次の日もお肌がつるっとしてるとか、そんな声をいただきました。

Pureasyは韓国大熊製薬が20年以上研究、開発した高純度「DW-EGF」*を贅沢に配合した基礎化粧品シリーズです。レーザーやダーマペンなどの治療後にご使用いただくことにより、ダウンタイムを軽減させる効果があります。

今回は実際にPureasyを使用しているクリニック様にインタビューし、実際の効果などをお聞きしました。

*ヒトオリゴペプチド(整肌成分)

ライター:戸塚真琴(以下戸塚)

クリニックでPureasyを取り扱い始めた時期からお伺いしてもいいですか。

看護師:川島さん

1年ほど前、理事長と井野理事長と院長が韓国の大熊製薬様の研修に行った際にEGFについて知り、取り扱いを開始しました。当院ではヴァンパイアフェイシャルというダーマペンを使った治療を行っています。ダーマペンはダウンタイムが長引くことがあり、そういったときに傷の治りを早くする目的で取り入れてみようということになりました。

また、特にお目元の手術を受けられた方にはカウンセリングのときから、洗顔にはPureasyの泡洗顔料をご使用いただくようご案内しています。

戸塚 なるほど、手術後は目元に触れないように泡で出てくるタイプのものを使うんですね。

川島さん そうです。刺激をできるだけ少なくしていただきたいので泡の洗顔料がいいんです。洗顔ってすごく肌に負担がかかるので。

戸塚 ヴァンパイアフェイシャルや目元以外の手術でPureasyを使うことはありますか?

川島さん マヌカフェイシャルやヴェルベットスキンというダーマペンを使った治療の後や、ポテンザの後にもご提案しています。これらの治療後にはカミングミストを顔全体にお仕上げとして吹きかけています。

またサブシジョンやTCAクロスというニキビ跡を改善する治療なんですけど、針を使う治療でダウンタイムが長引きそうだったり、炎症が出そうな場合には、お仕上げに必ずカミングフェイシャルミストを使っています。ご自宅でのケアでも使いやすいので、泡洗顔とミストをおすすめすることが多いです。

戸塚 クリニックでの術後と自宅のケアと、この2アイテムはマストなんですね。どんな効果を感じますか?

川島さん 患者さまからは赤みが軽減されたり、ダウンタイムが少し早くなったというお声をいただいたりしています。あと私はよくヘアアイロンでやけどをするんですが、そのやけど跡が早く治りやすいという実感があります。

戸塚  ご自身ではどのアイテムを愛用されていますか。

川島さん 私はフェイシャルミストですね。自宅にも置いてますしクリニックにも置いていて、日中乾燥してるなと感じるときや、肌の治療をした後の数日間は特に頻回に使うようにしてます。自宅ではお風呂上がりや、メイクをフィットさせるために使ってます。

戸塚 愛用されているカミングフェイシャルミストなんですけれども、お気に入りのポイントをお伺いしたいです。

川島さん  いつでも持ち歩けることとメイク直しに使えることです。私はちょっと皮剥けする治療が大好きなんですけど、そんなときに友達とご飯に行く、なんていうイベントが入った時に、ちょっとでもダウンタイムを短くしたくて使います。お守り代わりに常に持っている感じですね。

戸塚 基礎化粧品に求めることをお聞きできますか?

川島さん 一番気にしているのは有効成分の含有量ですが、あとは効果を早く実感できることです。

他には容量と価格のコストパフォーマンスも気になるところです。カミングフェイシャルミストはちょっとお高めかな、と思いますが、でも内容量があるし、私は成分にお金を出していると思っています。いいものを使いたいので。

戸塚 使ってみてEGFの効果を感じますか?

川島さん ダウンタイムの軽減は感じています。私のクリニックでは定期的にビジュアルという肌診断器を使っています。継続して使われてる患者様では赤みの数値が改善するので、定期的に使い続けるメリットを感じてます。

戸塚 どんな方におすすめされますか?

川島さん ミストはメイクの上からでも使っていただけます。特に日中の保湿対策をしたい方、乾燥が気になる方、ほっぺたの赤みが何となくある方、これからの時期は乾燥対策にどんどん使っていただきたいです。男性にもおすすめしたいですね。

戸塚 男性も髭剃りの後に赤みとか炎症が出てる人とかいらっしゃいますものね。

本日はありがとうございました。

【講義内容】

  1. 新ブランド「Pureasy(ピュレアジー)」のこだわり
  2. 大熊製薬EGF研究室から~「EGFのスキンケア商品開発の経緯について」担当者より(01:19~)
  3. 商品のご紹介(11:50~)
  4. まとめ

新ブランド「Pureasy(ピュレアジー)」のご紹介〜レーザ後のデリケートな肌に

Jeisys Medical Japn株式会社のHPをご覧いただきありがとうございます。

近年、美容医療は特別な人たちだけのものでなくなり、多くの方が美容クリニックでの施術を希望されるようになりました。

特に顔のシミ取りは人気のある施術です。しかしながら、レーザを用いた施術やケミカルピーリング後の肌は、しばらく過敏になる傾向があります。

そのため多くのクリニックでは、レーザやケミカルピーリングなどの施術を受けた後のスキンケアについて、患者さまにご指導されていることでしょう。

今回、当社がご紹介します大熊製薬のスキンケアシリーズ「Pureasy(ピュレアジー)」は、すでに多くのクリニック様にご利用いただいております。

現在、ご利用をご検討いただいているクリニック様には、EGFを配合したスキンケアシリーズについてぜひご覧いただき、ご使用をおすすめいたします。

1. 新ブランド「Pureasy(ピュレアジー)」のこだわり

ピュレアジーは、大熊製薬が20年以上研究した高純度「DW‐EGF」を配合したスキンケアシリーズです。「Pure」(ピュアな肌に生まれ変われる)と「Easy」(簡単にアフターケアができる)という願いを込めて命名されました。

レーザ後の敏感肌にも使用できる、クリニック専用のアフターケア商品です。また、日本限定のブランドとなっております。

韓国ですでに販売されている医療機関専用ブランドEasydew RXよりワンランク上の、次世代スキンケアブランドとして発売されました。DW‐EGFを高配合し、よりスキンケア成分をグレードアップしたものです。

2. 大熊製薬EGF研究室から~「EGFのスキンケア商品開発の経緯について」担当者より(01:19~)

EGFとは

体内には成長因子というタンパク質が存在します。中でもEGFは特異な物質です。EGFはスタンリー・コーエン博士によって発見されました。

博士は動物が傷を舐めて直すことに気づき、研究の結果、動物の唾の中にEGFがあることを発見しました。のちにこの発見により1986年にノーベル生理医学賞を受賞しています。

軽い傷は特別な治療や薬を使用しなくても自然に治癒しますが、その過程に大きくかかわっているのがEGFです。

EGFは唾のほか、母乳、血液、尿、涙にも含まれています。EGFは皮膚や角膜、腸粘膜についた傷を修復する内因性の治癒因子です。

EGFがどのようにEGFレセプターと結合して修復作用が始まるのかの詳しい機序については動画の3:39〜の部分をご覧ください。

大熊製薬のヒトEGFへの取り組み

EGFを創傷治癒のための医薬品として開発する試みは、すでに多くの製薬会社によって行われてきました。

医薬品として使用する時、最も難しいのは、薬としての効果がある活性形態のEGFを作ることができるかどうかです。さらに、医薬品として臨床的に安全であり、かつ効果があることを証明しなくてはなりません。

1992年、大熊製薬は世界で初めて人体に存在するEGFと同等の、高純度かつ高活性のEGFを生産する技術を開発することに成功しました。これを足がかりとして、糖尿病性足部潰瘍に対する治療薬、しわ改善化粧品を開発、販売を開始しました。

2008年にはWHO国際一般名として「ネピデルミン」を取得しています。さらに、急性皮膚創傷に対する治療薬の発売や、持続性結膜上皮欠損症、EGFR標的抗がん剤による皮膚副作用治療クリームの臨床試験を開始するなど、次々にEGFを使用した製品の開発を絶えず行っています。

大熊製薬は天然型、つまり人体にもともと存在するのと同等のEGFを生産し品質を開発する独自技術を保有しており、関連する特許は23ヵ国34個に及びます。

大熊製薬独自の技術「プロセックテクノロジー」

大熊製薬はこの独自技術により、EGFを高活性かつ高純度で生産することが可能です。そして、その技術を医薬品だけでなく化粧品にも使用できるよう、世界で初めて国際化粧品原料集にEGFを掲載しました。

大熊製薬のEGFは独自の純度基準を98%以上に設定しており、これに従って品質が管理されています。実際に生産されたEGFは純度95%以上であり、かつ他のEGFに確認されているintact form EGF以外の不純物は確認されていません。つまり、非常に純度が高いものであるということです。

トランスファーリポゾーム化による肌深部への浸透

EGFは、分子量が6200Daと非常に大きな分子であり、通常は角質層を通過することができません。問題を解決するために様々な伝達技術を適用し、その中で見つけた方法が「トランスファーリポゾーム化する」というものです。

トランスファーリポゾームは従来のリポゾームよりも柔軟性があります。研究により、従来の化粧品で使用されてきたリポゾーム型のものよりも、トランスファーリポゾーム化したものの方が浸透力が高いことが分かったのです。

3. 商品のご紹介(11:50~)

ピュレアジーは肌の内側から美しく、本来の健やかな肌を保つために開発されたEGF高配合のスキンケアシリーズです。今回リリースされたピュレアジーの3商品について、敏感肌パッチテストが行われており、敏感肌の方にもお使いいただける製品となっています。

(※機器測定の結果について詳しくは動画をご覧ください)

フェイシャルクレンジングフォーム

DW‐EGF0.5ppm配合のクレンジングフォームです。レーザなどでの治療後、肌に負担を掛けずに優しく洗いたい方だけでなく、肌の敏感な方にもご使用いただけます。

<配合されている美肌成分>

  • プロテオグリカン
  • ツボクサエキス
  • フィトスフィンゴシン

 

カーミングフェイシャルミスト

DW-EGF7ppm配合のミスト化粧水です。メイクの上からも使用可能で、ダメージを受けた肌に潤いを与えます。

<配合されている美肌成分>

  • セイヨウノコギリソウ花エキス
  • ツボクサエキス
  • フィトスフィンゴシン

ファーミングマスク

DW-EGF3ppm配合の鎮静マスクです。保湿、ハリ、弾力を与えるWケアマスクです。クリニックで施術後にお使いいただくほか、特別な日のためにもご使用ください。

<配合されている美肌成分>

  • セラミド
  • 加水コラーゲン
  • ツボクサエキス
  • ナイアシンアミド

4. まとめ

Pureasyは大熊製薬がおすすめするクリニック専売化粧品です。2023年には日焼け止め・保湿クリームの発売が決定しており、順次ラインナップが増えていく予定です。ウェビナーにてご紹介してまいりますので、ぜひご覧ください。

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